どこまでできるのか?
西原理恵子の本は何かを目的をもって読むものではない。
あまりに馬鹿な旅(かなり脚色されていると思うが…)であり、同行者と結婚までしてしまう。こういう本は二度と手に取らないかと思った。
でも手に取ることがある。
誰でもこういうことをしてみたい、という夢があるはずだが、私の場合この本がそれに当たる(らしい)。ゆっくり落ち着いて読むものではなく、ちょっと空いた時間に読む、というより眺めるもの(それはトイレの中だったりする。失礼!)
馬鹿はなろうと思ってなれるものではなく、正直に生きていけることが羨ましいのかも知れない。
みんな若かったんだなあ…
あの「緑の地獄」アマゾンで前後不覚になるまで泥酔するわ、川の水をそのまんま飲むわ、
ワニやピラニアのいる川に無防備に飛び込むわ、船上で倒れて熱帯の太陽で火ぶくれになるわ、
改めて見ても、みなさん無茶苦茶やってます。
サイバラはもちろんのこと、かっちゃんこと勝谷誠彦氏も、今から考えられないほど体張ってます。
よくまあ無事で戻ってこれたものだと感心しますが、これが若さというものなのでしょうか。
もう10年も前の話なんですよね…。
体力的にはすごくきついんだろうけれど、楽しい思い出になる旅行だったんだろうなということが、
本の端々から伝わってくる…のは、鴨ちゃんが故人となった今だからかもしれません。
評価については、登場人物に思い入れのある人ならこれぐらい、ということです。
そうでなければ、星1つ減らした方がいいかもしれません。
おもしろいです!
勝谷さんの冗長な文体は余り好きではないし
虫のお兄さんもそう文章が上手いとも思えないのですが、
西原と3人。一つの旅行でこんなに全員言う事が違ってて
いいんでしょうか?
非常にこの一点だけでも面白いです。
西原にもド級変人扱いされたはせぴょんの
奇行については、今までの本ではそうふれられていませんでしたが
今回は勝谷さんがジャンジャン暴いています。っていうか
勝谷さんの別荘話、これよく商業誌に掲載できたなぁ・・・。驚き。
最初は鴨ちゃんはせぴょん狙いだったのか?
西原という大魚をつり上げられて良かったね。
超いい加減な旅
1998年にスターツ出版から出た単行本の文庫化。西原氏の漫画を楽しみたい人は、単行本を購入した方が良いと思う。
本書のほとんどはアマゾンへの旅で、終わりの方に申し訳程度に「ベトナム編」と「台湾編」が収められている。
紀行文とはいうものの、旅行記として読むのは間違い。西原氏を始めとする参加者・スタッフの壊れっぷりを楽しむのが本筋。人間、ここまで変になれるのかと驚愕する。こんな悲惨な世界を「笑い」に転換できる西原氏は、ある意味で転載だと思う。
なんの本だったのか・・・?
正直言って、久しぶりに中身の無い本に出会った。 真面目なのか不真面目なのかすら、判別できなかった。 ジャンルとしては旅行記なのだろうけれど、旅行先のことにはほとんど触れらず、どこへ行っても自分のことばかり書かれている。行く先々を否定するような文章。 作者のファンでない人は読まないほうが良いと思う。
角川書店
鳥頭紀行ぜんぶ (朝日文庫) どこへ行っても三歩で忘れる鳥頭紀行 くりくり編 (角川文庫) できるかな (SPA! COMICS) できるかなリターンズ (SPA! comics) 煮え煮えアジアパー伝 (講談社文庫)
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